赤ちゃんでもOKな蚊よけ対策グッズ
蚊が多い南仏プロヴァンス地方
6月にはいりすっかり初夏の南仏プロヴァンス地方です。ビーチに行くのも楽しみになってきたし、湿気がなくてからっとしていい季節なのですが、悩まされはじめたのが蚊。何かの病気、というわけではないですけどほんと不快です、あのかゆみ。森や茂みが多いので、これからのシーズンは家の中でさえも夏は虫よけスプレー、さらに蚊取りアロマを使うようになります。
ケミカルなものを使わない蚊よけグッズ
ただ赤ちゃんや小さな子にケミカルなものを頻繁に使うのがどうも嫌で、虫さされ対策はなるべく化学物質がつかわれていないものにしています。
蚊帳
寝るときは蚊帳の中で。
青蛍光ランプ
寝室には日中でも夜中でも使えるという電流の強い青蛍光ランプを点灯し、引き寄せられた虫には感電死してもらっています。
外で遊んでいるときや食事中には背後にエレクトリックラケット
これがなかなか優秀でジジっと瞬間で気になる虫をしとめれます。
天然物由来の虫よけバンドParaKito
上記の対策くらいでは余裕で蚊にさされるので他も探していたところ、お医者さんから天然処方のParaKito(www.parakito.com)というフランス製虫よけ器具を教えてもらったので購入してみました。
フランスでは薬局で販売。バンドと15日間もつつめ替え用ペレット2つ込みで10ユーロ程度。
においを形容するのがなんとも難しいのですが、さわやかなかんじで、年齢や性別に関係なく使えそうです。きついにおいではないのですが、手首にまいて使うとにおいが気になるので、子供たちの足にまいてます。
【今日の収穫】
天然のエッセンシャルオイルと食品安定剤を組み合わせた天然処方の防虫剤、なんてどのくらい効くものなんだろう、と思っていたのですが、パラキートを巻いて以来、今のところ蚊にはさされていません。肌に直接ふれないのがいいし、体にまかないで椅子などにまきつけておくのもあり、通常のゴミとして捨てても環境に問題ない、といった点が気に入りました。これからもっと虫が出てくる季節、どこまでさけれるのかわかりませんが今年の虫さされ対策はこれでいってみようと思います。
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