子羊のひざ肉 (souris d’agneau) レシピ

子羊のひざ肉 (souris d’agneau) レシピ

フランス語の勉強!子羊の肉の部位の名前 

今日は義母さんに教えてもらった子羊のひざ肉(souris d’agneau /スリ・ダニヨ)の煮込みを作ってみました。合わせて肉の部位の名前のフランス語、全然覚えきれていませんが、↓こちら図解説明になります。Gigotが子羊のもも肉、Gigot raccourciが「もも肉を短くした部分」、という意味で、Sourisが一番短く切られた部分(こちらのサイト参照)だそうです。へぇ〜。

 

 

 
 図は la table des enfantsという子供向けお料理サイトからお借りて編集しました(←フランス料理と食材の勉強に◎なサイトです)。

材料 :

子羊ひざ肉 (Souris d’agneau)
グリーンオニオン(新玉ねぎでも)
完熟トマト 
ニンニク
乾燥ハーブ(タイム、ローリエ、ローズマリーなど、お好み)
オリーブオイル

こしょう
( その他お好みで、野菜コンソメキューブ、はちみつ、などもあり)

作り方 : 

仔羊ひざ肉。今日のお肉、とても綺麗。いい色😍

 

 オリーブオイルをひいて、もも肉上部につながる部分を下にして中火で焼きます。
(オーブンにも入れられる大鍋で)

 

 こんな感じで焦げ目がついたらひっくり返して他の面を焼きます。

 

 なんとなく全面に焼き色がついてきたら、タイムとローリエ(好きなハーブでOK)を入れる。
 
 
その後、少し蓋を開けた状態で1時間半くらい、肉の焼き面を変えながら、弱火でしつこく焼きます。

 肉汁が出てくるので、煮詰めすぎて焦げ付かないように、肉を焼き面を変える時に水分が少なすぎるようであれば、少し水を入れます。一回につき↑このくらい。
 
 
 今日のお野菜たちをざく切りします。夏は野菜がホント力強くてきれい。
パプリカは皮をむき、トマトは完熟しているものを使います。
 
 グリーンオニオン(新玉ねぎ)を炒め、次にパプリカ、さらにニンニクを潰してみじんにしたものを炒めます。
 

 しっかり炒めたら、肉を一度取り出して
 
 野菜を敷き詰め

 

 その上から肉を入れる。ここで胡椒をふりました。
 

 トマトを湯むきして、トマトソースを作る。タネが多いトマトだったのでこしましたが、タネが気にならなければ皮をむいたトマトを細かく切ってオリーブオイルで炒めて水分飛ばしてもよし。義母曰く、トマトのタネが多いとスープは酸っぱくなる、とのこと。
 

 水分が飛んでトマトが凝縮されてきました。
 

 肉を入れた後にトマトソース入れて混ぜましたが、野菜入れた後にソース入れて一混ぜしてから肉入れたらもっと効率良かった。。😅 混ざるからヨシとします。
あとは130度でオーブンに入れて3〜4時間。たまに中を見て、汁の中につかっていない部分に汁をかけてあげます。時間はあまり気にしなくていいそうです。1時間くらいして、塩を少々入れました。味付けはお好みで、コンソメキューブ、はちみつ、などもありだそうです。
 

 4時間後。出来上がり〜! 
 

  盛り付けていただきます!
弱火で加熱していたので、お肉がほろほろで柔らかい!骨から肉がすっと抜けます。

 

 ひざ肉の骨って、改めて大きいです!
 

【今日の収穫】

羊の肉は日本にいた時は苦手だったのですが、ヨーロッパに来てその美味しさを知るようになりました。特に仔羊の肉は柔らかくて格別です😍。また他の部位のお料理レパートリーも増やしたいです。

義母の横でお手伝いしていると、道具や食材の使い方が違うので勉強になります。フランス人女性にならうレシピはこちらです。

 
 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください