ウサギ肉のフレッシュクリームソース (Lapin à la crème fraîche)レシピ

ウサギ肉のフレッシュクリームソース (Lapin à la crème fraîche)レシピ

うさぎ肉のレシピ

義母はお料理上手で、いつも食事が楽しみ。彼女からは調理の仕方がよくわからない肉や臓器系の料理レシピをちょくちょく教えてもらうのですが、今回は教わった料理の一つ、ウサギ肉のフレッシュクリームソース (Lapin à la crème fraîche /ラパン・ア・ラ・クレムフレッシュ ) 作ってみました。
 

材料

うさぎ肉(1匹で大人3人前くらい)
エシャロット(なければ玉ねぎ)好きなだけ
フレッシュクリーム
ロゼもしくは白ワイン
コンソメ
お好みの乾燥ハーブ(バジル、セージ、ローレル、タイムなど)
 

作り方

1. 肉を切る。買った肉は最初から体縦半分に切ってあり、要所に切り込み入っていたし、袋に入って別売りされていた肝臓はすでに腱がとってきれいに処理されていたし、とウサギ肉をさばいたことがなかった私にも簡単でホッ。(最後は手でひきちぎることになるだろう、と思っていた)
 

 

2. 切り込みどおりに切っていくと、アーモンドチョコみたいな腎臓がでてくるので取り出してよけておく。

 

↓解体終了図。

 

3. 最初に肝臓と腎臓以外の肉を焼きます。焦げ目がつくくらいまでしっかりと。

 

4. 次にエシャロット(なかったので玉ねぎ)のみじん切りを投入。ごく少量のコンソメを手で粉状に潰しながらパラリとふりかける。

 
 
5. ネギ系にしっかり火が通ってきたらハーブをいれる。義母は乾燥バジルとセージを使っていたけど、セージがなかったので乾燥バジルとローレルいれてみました。関係ないですが、うちの近所の八百屋は愛国(愛州?)心にあふれているので乾燥ハーブはカタルーニャの旗カラーのひもでしばって売ってます。アツイのう。
 

 
 

6. 白ワインもしくはロゼをざっといれ、肉がかぶる程度の水をいれる。義母はロゼが好きだそうだけど、なかったので白ワインで代用。 30−40分くらいふたをして中火で煮こむ。肉をひっくり返してさらに煮る。

 

 

7.  水が4分の1くらいにへったら、3でよけておいた肝臓と腎臓をいれ、強火にあげる。少し水をたし、コンソメで味を整える。肝臓と腎臓に火がとおったらフレッシュクリームを投入。

 
 

8. クリームがよくとけたらふたをして火を止めて、出来上がり〜 

(最後、お皿に盛り付けの写真を撮り忘れて残念。。)

【今日の収穫】

このソース、何気に白ご飯にあうので食がすすみます。ぜひお試しを〜

義母の横でお手伝いしていると、私が知ってる道具や食材の使い方が違うので勉強になります。フランス人女性にならうレシピはこちらです。

子羊のひざ肉 (SOURIS D’AGNEAU)

 
 

 

 



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