牛の腎臓レシピ (Rognons de veau)

牛の腎臓レシピ (Rognons de veau)

子牛の腎臓 (Rognons de veau)

義母がお料理上手で彼女のレシピを機会があると教えてもらうのですが、 特に面白いのが肉料理。ちょっと変わった部位の肉、内臓系、ジビエを使った料理をよく知っているので、いつも興味深々。今日のレシピメモは子牛の腎臓(Rognons de veau / ロニョン・ド・ヴォー)です。

材料

子牛の腎臓
胡椒
ハーブ類(タイム、パセリなど)
ナツメグパウダー
コンソメ(チキンコンソメか野菜コンソメのキューブ)
ソースをどろっとさせるMAIZENA(とうもろこし粉)。なければ米粉も可

作り方

 

1.子牛の腎臓ってこんな感じ↑。 

 

2.半分に切って 
 

3. 脂肪をとる。

 

 脂肪をとったあとは、↑こんなかんじ
 
 
 4. きれいに処理された腎臓。水でさっとあらってキッチンペーパーでしっかり水気をふきとる。

 

5.  強火で焦げ目がつくまで焼く。 けっこうな獣臭。

 

6.  しっかりやけたら、裏返して
 
 
7.  ふたをして焼く。焼けたかな、と思ったら弱火に。
 
 
しばらくすると水分がでてくる。

 

8.  ここで香辛料(胡椒、コンソメ、ハーブ類、ナツメグパウダーなど)を入れて味付け。血が出てこないか確認すること。
 
 
9.  フレッシュクリームを投入。お好みで、フレッシュクリームのほか 、生クリーム、マスタードなどもありだそう。もしくは汁をポートワインでのばしてもよいそうで。
 
 
10.  5−10分くらい煮る。少し味見して煮詰まってるな、と思ったら味を見ながら水を少々足してもよし。
 
 
11. ソースをどろっとさせたかったらMAIZENA(とうもろこし粉)をいれる。なければ米粉でも。
 
出来上がり。20分くらいでできる簡単料理。お肉の食感、お味はレバーを思い起こさせるような独特の感じ。焼き始めにあった獣臭っぽい味があるのかな、と思いきや全然なくて食べやすかったです。タマネギやキノコ類の野菜を一緒に料理しても美味しいそう。
 

【今日の収穫】

自分から買うことはなかった肉なので、新しくレパートリー増えて嬉しいです♪しかも短時間でできるのがいいところです。

義母の横でお手伝いしていると、私が知ってる道具や食材の使い方が違うので勉強になります。母業ベテランのフランス人女性にならうレシピはこちらです。

 


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