足の裏の皮むき

足の裏の皮を削る道具があった!
スペインに住むようになって早いこと8年が経ちます。普通に生活しているなかで、日本にいるときに知らなくて、こちらにきてこれはいい!と感動するような日常品や生活の知恵的なものに出会うことが少なくなってきたのですが、最近、スペイン原産のものではないのだけど、夫の持ち物の中に見つけたもので久々コレはすごい!!と感動したモノがあります。
それは足の裏の皮むき。Hornhauthobel(ホーンハウトホーベル)というのがドイツ語の名前だそうです。
その後、スペイン人の会社の同僚や友達に聞いてみましたが、知ってる人はいなかったです。グーグル先生によると”Callos Cepilladora”がスペイン語の名前のようです。でもこの言葉で探してみてもドイツコスメの販売のページばかり検索結果としてでてきたので、やっぱりマイナーなんだろうなぁ、と思います。
日本にも間違いなく輸入されているのだろうけど名前はなんていうのだろう、と思って日本のアマゾン探してみたら、やっぱりありました。”魚の目・角質削り”というんですね。
かかとの角質取り、どんな風に使うの?
厚くなった足の裏の皮を皮むきの要領でさくさくとむくかんじです。皮を剥いた後も、足の裏はまったく痛くならないし、軽石かけるよりよっぽどいいかんじ。ちょうど夫が、けずるよーん、というので決してきれいなものではないのだけど、撮影をしてみました。
最初はこんなかんじのかかとです。白い部分が固くなっている角質部分。

しっかりかかとの削りたい部分に、皮むきをあてて

削ります。するっと皮がでてきてたのが見えます。

厚くなっている皮の部分だけ、するっとむけます。
全部皮をとって

かかと、つるつる♪
ちょっと厚い鰹節みたい?これだけとれると、すっきり♪

【今日の収穫】
さすがビルケンシュトックのサンダルを生み出す国、足と靴の先進国ドイツ。足のケア製品もしっかり考えられているなぁ、と感心しました。アマゾン日本のレビューの評価も高い方ですが、認知度はもっとあがらないものですかね?私はこの写真ほどまで足の裏の皮むけませんでしたが、これを知って以来、足の裏の皮の手入れするのに、この道具を使っています。するっと剥けるのがけっこう快感。足の裏の皮が厚くなってきたときに、軽石使ったり、爪切りなどで削ったりしてお手入れしている方は、試してみてもいいかもしれません。でも、削りすぎ注意!です!!
おお、と心を奪われた道具にイギリス発の持ち運びできるピザ窯 Uuni3 があります。この窯で焼いたピザを食べてきました。500度という高温で焼くので焼成時間は2分と超短時間で出来上がり。カリッともっちりした本格的なピザがアウトドアできますよ。こちらも一緒にどうぞ。