【ボゴタ旅行】1 – コロンビア首都の街並み

ボゴタは標高2600m。高山病になる高さです。
義姉家族の住むコロンビアの首都ボゴタに遊びに行ってきました。アンデス山脈にある都市だけに標高が高く、2600mもあります。私は到着早の高山病になって苦しんでいました。義姉にもらった高山病用の薬、スペイン語で アセタゾラミダ(Acetazolamida・商品名Diamox)を服用しながら、徐々に慣れましたが2〜3日辛かったです。高山病の対策には、水をたくさん飲む、アルコールは避ける、腹一杯食べない、が基本的にすること、と聞きました。ちなみに高山病はスペイン語で、Mal de montaña(マル・デ・モンターニャ), Mal de altura(マル・デ・アルトゥーラ)です。
治安は?街並みは?
道路事情・交通機関
綺麗に整備されているところもあるかと思えば、車道で馬車を見かけることもありました。運転はしませんでしたが、アグレッシブなドライバーはそんなに見当たらず、危なくなさそうでした。

経済力がある場所ーない場所、新しい文化ー古い文化、都会的なものー田舎的なもの、が入り交じった元気な発展中の町でした。驚いたのは、人口は南米第2位を誇る大都市(約770万)だというのに鉄道がないこと。そのため道はたいてい渋滞でした。公共の交通機関としてトランスミレニオTransmilenioというバスの専用道を整備して沢山走らせています。トランスミレニオは2両の連結バスによって運行され、約500mごとに停留所があるそうですが、電車に比べると収容力はおとりますよね。“Pico y placa”という自動車ナンバーの最後の番号が偶数か奇数かで平日の日中に走れる車の時間規制をしているそうですが、結局家あたりの車の所有台数が増えるだけで渋滞解消に全然なってないとか。
空を見上げると、標高が高いせいか空が近いような気がして気持ちよかったのですけどね。
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