パイナップルスライサーを買った♪

パイナップルスライサーってあるとないとではかなり違う!
特にとりたてて珍しい果物、というわけでもないパイナップル。日本にいた時には買って家で食べることはあまりなかったのですが(あってもすでにカットされているやつくらい)、パイナップル好きな人と結婚してから食べることが増えた果物です。スペインだと1玉1−3ユーロくらいで気安く買える果物なのですが、包丁でむくとなるとけっこうな力仕事。パイナップルを切るのはもっぱら夫の仕事でした。
これまで包丁で処理していたのですが、先日パイナップルスライサーを買ってみました。こんなに簡単な作業になるならもっと早く買えばよかった!と義両親にも思わずプレゼントしてしまった製品。作業をみているのも(するのも)楽しく、コレを作った人の目のつけどころのすばらしさに関心せずにはいられないキッチンガジェットです。
どうやって使う?
パイナップルとスライサー、包丁を用意。
パイナップルの頭の部分を切って、
シリンダーを回しながら中央部に押しこんでいくという単純作業。
ぐりぐりと押しこんで
シリンダーが底についたかなというくらいになったら(ガリガリしてくるので底までついたのがわかってくる)
ヘッドの部分をとって
上下を逆にして、シリンダーを抜きとります。
こんなかんじ↑に切れているので
どこか一カ所たてに切ります。
美しいパイナップルスライスの出来上がり〜♪
【今日の収穫】
力強さは不用、パイナップルの苦みが残る中心の芯の部分を除きながら他の美味しい果肉部分だけを上手に切り取ってしまうというすばらしさ。しかも、果肉をとったあとのパイナップルの果汁がパイナップルの中に残るので、台所もよごさないし、ストローで果汁100%のフレッシュジュースも楽しめます。
ブランドによりけりですが、お値段10ユーロ前後でした。プラスチックのものとステンレスのものがあるのですが、買ったお店の方によるとどちらもそんなに変わらないよーとのこと。パイナップルの皮を剥く処理が億劫でまるごとパイナップルをなんとなく買っていない方には、オススメのガジェットです〜
これは便利!と思った道具に、足の裏の角質を削る道具があります。詳しくはこちらです→ 足の裏の皮むき